えとせとらレコードの「オークション博物館」へようこそ!

当店オークション・リスト月刊化通算30回を記念して、2003年3月号より掲載画像のサイズを大きくしました

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山下敬二郎 「しゃれ男」 10inchLP 赤盤/とんがったロカビリー・シンガー山下敬二郎がコミカル系の楽曲を唄う、一見ミスマッチな企画盤ですが、お父さんが柳家金語楼(本名:山下敬太郎)ということを思えば、むしろ真っ当なセンスだったのかも・・・、いずれにしても歌唱は快調 沢リリ子 「アブリル」 シングル/カヴァーと言えばアメリカン・ポップスでしょうが、歴史が感じられるヨーロッパ系もナイス、「好き」が7回連続して繰り返される訳詩が大胆、ジャケット右側の大きな宣伝文句部分も元々のデザイン 弘田三枝子 「日本民謡を唄う」 10inchLP 赤盤/民謡カヴァー集とはいえ、快調なアレンジをバックにしたミコちゃんの驚異的な唄いっぷりが楽しい
2004年7月
トップ5の顔ぶれは常連メンバーとはいえ、例年に無いほどの今夏の暑さのせいか、実は金額的には低調の部類。 ですので、今回参加された方はラッキーだったかもしれません、ハイ。
また、1960年代に発売されたものばかりですが、やはりプレミア盤の基本的条件の一つは「60年代」。 これは今後何年経っても変わらないのではないでしょうか。
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木田よし子 「黒いオルフェ」 シングル/同名フランス映画主題歌の日本語カヴァー、ジャケットの表側以外は「木田ヨシ子」の表記ですが、どっちが正解? ザ・ワンダース 「グリーンベレー」 シングル/ジョン・ウェイン主演の同名映画主題歌の日本語カヴァー、後の尾崎紀世彦が在籍していたとはいえ、匿名性の高かったグループですが、ここでもジャケットに本人たちの写真無し