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ジャケット/タイトル パッケージに関するデータ/コメント
EP:青い鳥/ジャケット写真は、それまでのレコードには使われなかったもの シングル「廃虚の鳩」の裏面や「美しき愛の掟」の写真と異なることは、特に瞳みのる(右から2人目)の顔が完全に右向きであることで分かる
(オリジナル盤ジャケット) (再発売盤ジャケット)

青い鳥/ザ・タイガース

A面
1) 青い鳥
2) ジンジン・バンバン
B面
1) 廃虚の鳩
2) 光ある世界
1969年 6月発売(何日かは不明)
レーベル:ポリドール(発売:日本グラモフォン)
レコード番号:SKP-1149 価格:\500

封筒型ジャケット、裏面に歌詩掲載

また、現品は一部未確認ですが、カタログなどの文字資料から、以下の再プレスがあると判断されます。
1) 1969年10月頃〜 番号:KP-1149 \500
2) 1971年11月頃〜  1と同じだが、レコード会社名が「ポリドール」に変更されたもの
[以下は規格が異なる再発売]
1972年11月発売(10月、または12月1日発売との資料もある)
レーベル:ポリドール(発売:ポリドール) 番号:KR 1072 \700

同時にリリースされた再発売EP盤全5枚のジャケット・デザインは共通のもので、使われている写真が異なるだけ。
封筒型ジャケット、裏面に歌詩掲載
タイガース4枚目の4曲入りEP。
前年10月に発売された7枚目のシングル「廃虚の鳩/光ある世界」と、12月に発売された8枚目のシングル「青い鳥/ジンジン・バンバン」のAB面の曲を収録。
2枚のシングルのカップリングのままという、分かりやすい(安易な?)お徳用盤と思っていたが、何故か「青い鳥」はシングル・ヴァージョンではなく、LP「ヒューマン・ルネッサンス」収録のアルバム・ヴァージョンとなっている。 タイム表記もシングルの3分35秒ではなく、LPと同じ3分46秒。
またシングルではタイム表記が無かった「廃虚の鳩/光ある世界」も、それぞれ3分28秒、3分13秒とクレジットされている。
なお、再発売盤にはタイム表記は無いが、同じスタンパーを使っているので、当然ながら収録音源は同じで「青い鳥」はアルバム・ヴァージョン。

脱退から すでに3か月を経ていたが、加橋かつみ在籍時の音源なので、当然ながらジャケットには加橋も写っている(多少なりともセールス・ポイントになったかな…)。
なお、再発売盤のジャケット写真はシングル「廃虚の鳩」の裏面の写真、ということはシングル「美しき愛の掟」でも使われたものと同ポーズだが、別ショット。

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