えとせとらレコード PRESENTS BACK TO THE DISCOGRAPHY
VOL.2
ザ・タイガース/コンプリート・ディスコグラフィー
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デビュー・シングル「僕のマリー」 オリジナル・メンバー5人の直筆サイン入りジャケット (ただし、大量にサインしなければならなかったはずなので、本当に本人たちのものかは疑わしいのだが…)
このページ最下欄のような構想で、このシリーズ(の予定の)企画を意気込んでスタートしたとはいえ、長い間、第1弾の「ガロ」だけのままでしたが、2001年、第2弾として「ザ・タイガース」を取り上げることにしました。

もっとも、ガロの場合には90%程度まで仕上げておいてから開設したわけですが、今回はまず 2月5日というタイガースのかつてのレコード・デビュー日に合わせてスタートしておいて、これから中身を作って行こうと思います。
基本的に当時のリリース順に作成していきますので、当時を知る方も、そうでない方も、今後の進行状況を リアルタイムで追っていただくこと自体が、あの時代をヴァーチャルに体験することになるかもしれません…。

当初はタイガースのレコード・デビュー35周年となる2002年 2月 5日までに完成を目指す予定でしたが、作っていく途中で疑問点等が多数生まれて来たために、単にデータのピックアップに留まらず [欄外コラム] 等で総括的な検討を加えることにしましたので、完成までの時間は大幅に掛かりそうです(筆者の いわば独断であるコラムの内容は長文になっておりますが、興味が無い方は悪しからず)。
その後、事情により2003年前半で更新が停止状態となりましたので、完成はさらに先になる見込みですが、とにかく少しづつでも完成に向かって進行しますので、ゆっくり、じっくり、お付き合いいただければ幸いです。
とはいえ、2004年も2005年も2006年もほとんど更新出来ませんでした。 何とか少しでも前進したいと思ってはいますが…。

⇒その後、気付いたら10年間! 当ページは更新出来ないままですが、下記の書籍に関わらせていただきました。
「ザ・タイガース 研究論」にはディスコグラフィーやソング・インデックスのページもありますので、ご注目ください


まだまだ作成途中ではありますが、作成済み部分での追加・訂正の情報や画像のご提供等がありましたら、ご連絡いただければ幸いです。 ご意見・ご希望等も、ぜひどうぞ。(want@etcrec.co.jp

◆下記掲載本の著者・磯前順一先生の講義ご案内◆
「シラケ世代の旗手 沢田研二論」
●2019年9月16日(月曜日/祝日) 13:30〜15:00
●講師: 国際日本文化研究センター教授 磯前 順一
●受講料:会員3,024円/一般3,240円
●場所:朝日カルチャーセンター くずは教室(大阪府枚方市)
お申込み・お問い合わせは Tel. 072-850-1500
https://www.asahiculture.jp/kuzuha

◆チラシの拡大画像はこちらにて
「ザ・タイガースと共に振り返る昭和と高度経済成長」
※こちらは終了しました

●2017年12月23日(土曜日)
 および2018年1月14日(日)
 (全2回) いずれも13:00-15:00

●受講料 藝文友の会会員3,240円 一般4,860円

●公益財団法人 水戸常陽藝文センターにて
〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-5-18
tel. 029-231-6611(代表)
http://www.joyogeibun.or.jp/kouza/

◆チラシの拡大画像はこちらにて
★ザ・タイガース書籍発売中
●ご購入に関しましてはアマゾンのサイト等をご参照ください
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ザ・タイガース
世界はボクらを待っていた
ザ・タイガース
研究論
集英社新書 842円 近代映画社 2,160円

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なお、こちらもお読みください
世界はボクらを待っている 華やかなる招待 ハーイ!ロンドン
ザ・スパイダース
にっぽん親不孝時代
東宝GSエイジ・コレクション
東宝GS映画BOX(6枚組)
ザ・テンプターズ
涙のあとに微笑みを

スクープ掲載!

ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)とマリアンヌ・フェイスフルの直筆サイン
タイガースのメンバーが1969年6月5日に英国ロンドンの日本料理店「ヒロコ」にてもらったもの
当時は恋人関係にあったミックとマリアンヌの共同サインというだけでも、ストーンズ・ファンを始め、世界中のロック・ファンもビックリの貴重アイテムだと思われますが、当方としては、これがタイガース史にある興味深いエピソードの現品かと思うと、実に感慨深いものがあります。
新聞の一面を飾ってもおかしくない発見でしょうが(笑)、とりあえず当方のトップ面に掲載させていただきます。(2004年6月18日)
中村俊夫氏提供=森本太郎氏から以前いただいたものとのこと。
ちなみに、サインは1枚だけではなく、何枚か書いてもらったらしい。
それも大胆ですが、後で人にあげてしまうというのも…。
当時、ミック・ジャガーとマリアンヌ・フェイスフルは恋人関係にあったが、その後それぞれの道を歩むことになる、のであります

2002年に発売された ザ・タイガース デビュー35周年スペシャル・リリースについて
詳細はこちらのページ

進 行 状 況
基本的に毎月 5日と20日に更新していましたが現在は不定期
*ディスコグラフィーへの入口はこの下部にありますが、下記の表内からも各項目へリンクしています(新しいウィンドウが開きます)





































































2001年 2月 5日 シングル「僕のマリー」でのタイガースのレコード・デビュー日に、当サイトも「僕のマリー」からスタート
2月20日 シングル「シーサイド・バウンド」「モナリザの微笑」掲載
3月 5日 ファーストLP『オン・ステージ』とシングル「君だけに愛を」まで掲載、これで1967年分が終了
3月20日 作成途中で生まれて来た疑問を提示する [欄外コラム] 新設
4月 5日 シングル「銀河のロマンス/花の首飾り」と最初のEPを掲載
4月20日 チャリティーショー音源と明治製菓の(最初の)プレゼント・レコード(ソノシート)掲載
5月20日 初主演映画 『世界はボクらを待っている』 および同名のLP掲載
6月 5日 シングル「シー・シー・シー」と2枚目のEP掲載
6月20日 前回の「シー・シー・シー」についての疑問が膨らみましたので [欄外コラム] に掲載
7月 5日 シングル「廃虚の鳩」掲載
7月20日 明治製菓の(2回目の)プレゼント・レコード「天地創造ものがたり」(ソノシート)掲載
8月 5日 3枚目のEP掲載/字数の多い部分を、多少は読み易くなるように一部構成変更しました
9月 5日 LP『ヒューマン・ルネッサンス』掲載
9月20日 シングル「青い鳥」掲載
10月 5日 上記「青い鳥」シングル・カットの経緯について、大きな疑問を [欄外コラム] に掲載
10月20日 映画 『華やかなる招待』を掲載、これでやっと1968年分が終了
11月 5日 1969年のメンバー・チェンジ後、最初にリリースされたシングル「美しき愛の掟」掲載
11月20日 明治製菓の(3回目で最後の)プレゼント・レコードであるカラーレコード(ピクチャーレコード)掲載
12月 5日 4枚目のEP掲載/また、タイガースとも縁の深い加瀬邦彦氏の著書が出版されましたが、その中で触れられているタイガースの部分について [欄外コラム] で考察(途中まで)
12月20日 上記 [欄外コラム] の続き(かなり長文になりました)と、シングル「嘆き」掲載。 本年はここまで。 …先はまだまだ長い。
2002年 1月20日
映画 『ハーイ!ロンドン』掲載。 このディスコグラフィー作成も年を越しました。 本年も、ゆっくりじっくり進行予定。
2月 5日 この日はタイガースのレコード・デビュー35年目の記念日!/シングル「スマイル・フォー・ミー」掲載
2月20日 タイガース・デビュー35周年に合わせて、2001年暮より各種CDがリリースされています。 当ディスコグラフィーでは基本的にリリースされた年代順に掲載して来ましたが、今回リリースのCDは収録内容的には時系列をさかのぼった音源でもありますので、しばらくは今回発売の各CDを先に取り上げたいと思います。 まずは『レア&モア・コレクション〜LIVE ヒストリー編〜』を掲載
3月 5日 前回に続き、CD 『レア&モア・コレクション〜オリジナル・サウンドトラック編〜』掲載
3月20日 同じく、CD 『レア&モア・コレクション〜ノベルティ・レコード編〜』掲載
4月 5日 当時のリリース順に戻って、シングル「君を許す/ラヴ・ラヴ・ラヴ」掲載
4月21日 タイガース活動中にリリースされた沢田研二の初ソロ・アルバム『ジュリー』掲載
5月 5日 タイガースを脱退した加橋かつみの初ソロ・アルバム『パリ 1969』掲載
5月20日 1969年のクリスマス時期にファンクラブ会員に頒布されたソノシート「あなたとタイガースのクリスマス」掲載、これで1969年が終了
6月 5日 メンバーのサリー&シロー(岸部修三と四郎の兄弟)によるアルバム『トラ 70619』掲載
6月20日 5枚目のEP掲載
7月 5日 シングル「都会」掲載
7月21日 タイガース活動中にもかかわらず沢田研二のみがゲスト出演した映画 『日本一のヤクザ男』掲載
新しいページはこれだけですが、既存ページの更新は、随時しています。 特に今回は「美しき愛の掟」と「淋しい雨」(「スマイル・フォー・ミー」のB面曲)について、ファンの方より新しい情報をお寄せいただきましたので、書き込みました。 今後も情報ご提供は大歓迎です!
8月 5日 沢田研二作曲のシングル「素晴しい旅行」掲載
9月 5日 後期のベストLP『タイガース・アゲイン』掲載
9月20日 当時のラスト・シングル「誓いの明日」掲載
10月20日 当時のラスト・オリジナル・アルバム『自由と憧れと友情』掲載
11月 5日 タイガースとして最後にゲスト出演した映画 『喜劇 右向けェ左』掲載、これで1970年まで終了
11月20日 もう1つ当方で作成している「ガロ・ディスコグラフィー」の方で、ちょうどこの日にガロの新しいベスト盤がリリースされますが、その現品が入手出来ましたので、急きょ取り上げることにしました。 そのため、時間が無くなり、今回は休載とさせていただきます。 あしからず。
12月 5日 実は、今回も上記同様、「ガロ・ディスコグラフィー」の方で新発見等がありましたので、そちらに集中してしまいました。 ご了承ください。
しかしながら、12月9日、謎のオクラ入り曲「涙のシャポー」が別の歌手・別の歌詩・別のタイトルで録音・発売されていたという貴重な情報が寄せられましたので、「欄外コラム(11)」のページに追記しました。 タイガース・マニアならば押さえておくべき重要情報でしょう!
12月20日 上記のように定期更新が2回出来ませんでしたが、タイガース解散後にリリースされたライヴ・アルバム『ザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシアム』を、今回やっと掲載しました! このディスコグラフィーに着手して2年目ですが、本年はここまで。 …先はまだ長い。
2003年 1月24日 リリース順からすると、この後はタイガース解散後の各メンバーの新しい音楽活動のレコードが続くのですが、解散コンサートが開催されたのが32年前の1月24日と、ちょうど本日でしたので、その時のライヴ盤『タイガース・フィナーレ』を先に掲載します。 今日の東京は快晴でしたが、冷たい風が吹いていました。 32年前の今日もこんな天気だったのでしょうか。
ただし、収録内容についての詳細は、時間不足と、これで当時のタイガースのオリジナル・リリースに関しての項目が終わってしまうのが名残惜しく、ちょっとだけ引き延ばそうということで、次回に…。
2月5日 今回も『タイガース・フィナーレ』を扱いましたが、当項目に関しましては、筆者自身、まだまだ未消化な感じですね。 しかしながら、これで解散コンサートに関しては一区切り付けまして、今後、折りに触れて書き足そうと思います…。
さて、今日はタイガースがレコード・デビューした日で、当サイトのオープン記念日でもあります。 オープンから2年経って、やっと解散時期までたどり着きましたが、次回からは、メンバーの当時の気持ちを考えながら、1971年中のソロ活動に触れていきたいと思います。
2月20日 ということで、発売順としては前に戻り、1971年タイガース解散後、各メンバーの新しい音楽活動のレコードを取り上げます。 まずは、岸部シローがBREAD&BUTTERと組んでリリースしたシングル「野生の馬」から。
3月 5日 沢田研二と岸部修三が他のGS人気グループのメンバーと組んだPYGのデビュー・シングル「花・太陽・雨」掲載
3月20日 解散後、各メンバーが別々に音楽活動を始めた時期に合わせるかのように発売された、加橋かつみのソロLP第2作 『1971 花』を掲載。
ちなみに加橋かつみ全ディスコグラフィーは、本人公認ファンサイト「KATSUMI KAHASHI WEB」に掲載されていますので、ご覧ください。
4月 5日 元メンバーのレコードとしては最後に発売された、森本太郎のニュー・グループ、タローとアルファベッツのシングル「ふるさと」を掲載
4月22日
時系列的には上掲シングル発売後にタイガース解散コンサートのライヴ盤『フィナーレ』が発売されました。 これでレコード・リリース的にもタイガースは最後の時を迎えたことになる訳です。 で、その後に続けて発売されたPYGのシングル2作目「自由に歩いて愛して」を掲載。
5月5日〜 急に変動があって本業の方に大きく時間を取られることになり、この時期以降は新ページ作成が停滞することになりました。 更新は不定期というより、ほとんど出来ていませんが、いつか復活したいと思っていますので、ご了承ください。
8月 2日 相変わらず更新出来ていませんが、6月に発売された2種類の編集CDを紹介しておいては、とのご指摘もいただきましたので、そのリリース情報のみ発売会社の紹介HPへのリンクの形で取り上げておきたいと思います(なお、リンク先の事情でHPが変更になる場合も考えられますので、ご了承ください)。
ザ・タイガース ベストセレクション(未発表ライヴ音源3曲収録)』と『ザ・タイガース CD-BOX(通販のみの5枚組ボックスセット、未発表ライヴ音源4曲収録)』で、タイガース・マニアにとっての目玉と言うべき未発表ライヴ音源は双方で異なるものですが、嬉しさ半分、悲しさ半分のリリース形態というのが、誰にとっても正直な感想ではないでしょうか。
11月28日 今回も更新ではありませんが、また新しいタイガースの編集CD 『ゴールデン・ベスト』が11月26日にユニバーサルミュージックより発売されていますので、まずは情報のみ(その後、該当ページを2004年2月5日に作成しました)。 今回は王道中の王道であるシングルA面コレクションで、ビギナー向けの内容と言えますが、実はライナーの一部を筆者(不肖、私です)が書かせていただきました。
また筆者の選曲で、2004年2月25日にはPYGのベストCDも同シリーズで発売予定です。 とはいえ、これも基本を押さえるというコンセプトで、シングルAB面完全収録プラスアルファの内容ですが、新発掘音源はありませんので、マニアの方は悪しからず。
2004年 1月11日 今日は1971年にPYG結成の記者会見が開かれた日。 ということで、上欄でも触れておきましたが、現在制作中で2月25日発売予定の『PYG ゴールデン・ベスト』を世界で一番早く? ご紹介しておきます。
2月 5日 本日はタイガースのデビュー・シングル「僕のマリー」が発売された日で、当サイトのオープン記念日でもありますが、当初の構想からは大幅に遅れて、開設から3年経っても、まだ解散した年の辺りで留まっている次第。 昨年、当方では本業の方の大きな変化で時間が取れなくなったことも事実とはいえ、(そういうファンの方も沢山いらっしゃるのではないかと思われますが)タイガースが解散してから時が止まっているような気持ちでもある訳です。 ですが、そろそろ再始動しなければ、ということで、本日は昨年発売されたタイガースの編集CD『ゴールデン・ベスト』と、2月25日に発売されるPYGの編集CD『ゴールデン・ベスト』の詳細ページをアップロードしました。 両方とも、機会があって筆者が関わらせていただいたものですので、宣伝も兼ねていますが、よろしくお願いします。
次回未定 本来はPYGのファースト・アルバム『PYG!』掲載予定のところで更新が止まっていましたが、今後は上記のPYGベストCDが発売されることでもありますので、年代順でのPYG関連ページ作成と、昨今タイガースの編集盤も各種リリースされていますので、そうした最新のリリース分から逆上るという両面挟み込みでの更新を考えています。
というつもりでしたが、その後やはり進んでいません。 ただし、各項目に付いての新情報を時々少しずつでも書き込んでいますので、細部にご注目いただければ幸いです…。
2006年 2月 5日 ついに2005年は細部の加筆だけで終わってしまいました。 で、今日はタイガースのレコード・デビュー日から39年目となる日ですが、この一行を記入するに留まっていて、情けない次第…。
ま、一応タイガース解散までは記載済みとはいえ、当初の構想通りの目標には何とかたどり着きたいと思っているのですが。
2007年 2月 5日 年月の経つのは早いもので、今日はタイガースのレコード・デビュー日から40年目となります。
それなのに、当ページの更新は全然出来ておりません。 ご期待いただいている方には大変に申し訳ございません。
ですが、本年は今までにないタイガースの企画が進行中という話もあります。 ファンは大いに期待して待とうではありませんか。
2007年10月26日 本年はタイガースのレコード・デビュー40年目の年でしたが、大きなイベントはジュリー還暦(!)の来年度に期待したいと思います。
一応、今年は本日発売の東宝主演映画DVDに、ご注目ください。

すでにビデオ化されていたので新鮮味に欠けると思われるファンの方もいらっしゃるでしょう
しかしながら、ビデオ時代には収録されなかった予告編(わずかとはいえ、本編に使用されなかったショットもあり!)が40年振りに陽の目を見ていますし、特典収録されている宣材類の画像や未公開写真も意外に数多いと思われるはずです。
さらに購入されるのでしたら、この際、「6枚組BOXセット」(タイガース3本+スパイダース+テンプターズ+特典ディスク)がオススメ。

タイガースのGS仲間であり、また強力なライバルだったスパイダースおよびテンプターズに関してはビデオ化もされていませんでしたし、このボックスセットでしか入手できない特典ディスクも 4時間以上の内容。
初ソフト化の当時のTVドラマ「太陽のあいつ」はスパイダース・ファン必携とはいえ、タイガース・ファンには直接の恩恵は無いかも知れませんが、メンバーの森本太郎氏やマネージャーだった中井國二氏の最新インタビューは必見ですし、映画から歌唱シーンだけを抜き出した「GSトラックス」部分も、本編とダブっているだけじゃないかとの思いこみに反して楽しめますよ。 1枚のディスクにタイガース、スパイダース、そしてテンプターズが収録されているなんて、CDならともかく、権利が煩雑なDVDでは今後もあり得ないでしょう(一方、そうした権利関係のために、例えば「ドリフターズですよ!前進前進また前進」でのタイガース歌唱シーンを抜き出して収録するようなことは残念ながら不可能だった訳ですが)。

なお、タイガース3作品の解説書は不肖この私が書かせていただきましたが、もちろん当HPにお寄せいただいたファンの皆様の情報を反映した内容になっています。 個別の謝辞は掲載出来ておりませんが、この場を借りまして、あらためて感謝いたします。 …また、大胆な誤植もお楽しみください(発売1週間後には訂正されたものが当方には届いていますが)

ご購入に関しましてはアマゾンのサイト等をご参照ください(各タイトルをクリックしてください)。
東宝GSエイジ・コレクション 東宝GS映画BOX(6枚組) ■世界はボクらを待っている ■華やかなる招待 ■ハーイ!ロンドン
さらに ■ザ・スパイダース にっぽん親不孝時代 ■ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを

それでは、ココからお入りください!
*特に最初のINDEXページは、表示されるまで時間が掛かるかもしれません

This Compilation
© by えとせとらレコード
since2001.2.5
リンク・コーナー
*掲載ご希望の方はメールにてご連絡ください(ただし基本的にタイガース関連のサイトに限らせていただきます)
KATSUMI KAHASHI WEB」 加橋かつみ本人公認ファンサイト
POP STATION」 松本清氏のホームページ、当時のタイガース始め、貴重な写真・映像と資料満載
栄光のGS」 懐かしの昭和 60年代グループサウンズ
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BACK TO THE DISCOGRAPHY シリーズ
VOL.1
ガロ/コンプリート・ディスコグラフィー
わずかに残っている細部はありますが、全体像は完成!こちらへ

こちらは、「えとせとらレコード」http://www.etcrec.co.jp)が提供する資料サイトです。

我がニッポンの大衆音楽に関しては、このインターネット上でも、以前にも増して潤沢な情報があふれているように見えますが、その基本となるべきレコード(の音源)についての情報となると、(私見ではありますが)相変わらず貧困なのですね。
それは音楽に限らず、大衆文化全般に対する、この国の特徴的な姿勢ではあるのですが、だからこそ今、根本的な「ディスコグラフィー」に戻って、それを徹底的に追究してみようと考えました。

あるアーティストを取り上げ、当店在庫を基に、ファンの方々の資料・情報で補強し、「レコード・リスト」にとどまらない「完璧なディスコグラフィー」を完成させていく試みです。
それは同時に、いささかあいまいであると思える「ディスコグラフィー」というものの定義を確立するための帰納法的な模索でもあります。

ここでは、あくまでディスク=レコード盤(および、それ以外でも、形あるものとして残っていて、後から追体験が可能なフォーマット)にこだわります。
何故ならば、これは「想い出のアルバム」としてだけのものではなく、あらためて、または新たに、そのアーティストの音楽世界を深く広く体験するための適切なガイドとなることを目指すものだからです。
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