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| タイトル/ジャケット | パッケージに関するデータ/コメント | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[CD] 1987年 5月21日発売 アポロン CD番号：BY32-34 価格：\3200 （左上の写真） [CD] 1989年11月 5日 アポロン CD番号：APCA-1019 価格：税込\2700 （左中の写真） [CD] 1998年12月16日 バンダイ・ミュージックエンタテインメント CD番号：APCA-1080 価格：税込\1800 （左下の写真） アポロン（後には会社の名称変更でバンダイ・ミュージックエンタテインメント）からのリリース。 3種類あるが、曲順まで同内容なので、後の2枚は再発盤と考えたい（ただし、再発盤はタイトルが「ベストアルバム」で「・」が欠落）。 APCA-1080のみ、制作協力=アルファミュージック株式会社とクレジットされている（マッシュルーム・レーベルのクレジット等は無い）。 パッケージに使われている写真は、アルバム『GARO 3』に使われたフォト・セッション時のもの。 ということは、カメラマンは篠山紀信のはずだが、クレジットは無い（後述のように、1974年頃アポロンから発売されたオムニバス・カセット『'74年ヒット歌謡年鑑』にはガロの曲が収録されており、ここのCDと同じガロの写真が、そのパッケージにも小さく掲載されているが、そこでは「GARO-PHOTO BY K.SHINOYAMA」とクレジットされている）。 同アルバムでの写真はモノクロだったが、ここではシングル「涙はいらない」と同じく、カラー。 |
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| 収録曲/（）内はオリジナル収録レコード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編集盤だが、ガロ初のアルバム単位でのCD化だった。 アポロンは渡辺プロ系アーティストのカセット・テープを販売する会社だったが、何故か渡辺プロ所属ではないガロのベスト編集のカセットもリリース。 それ以前に出されたカセットもあるようだが（例えば、1974年頃に発売されたアポロンのオムニバス・カセット『'74年ヒット歌謡年鑑』PM-1035に「君の誕生日」「ロマンス」が収録されているので、すでにその頃からガロ音源のカセットでのリリースに関しては権利があったようだ）、当方の資料で確認出来ている1980年11月5日発売の『ガロ全曲集』（KLF1113）は、このCDと曲順まで同内容（また、カセットAPTA-1019も同内容）。 引き続きCDとしてもアポロンから2度リリースされ、その後も社名を変更?したバンダイ・ミュージックエンタテインメントより新装版が発売されたが、パッケージ表側の写真も含め、すべて同内容と徹底している（これだけしか発売する権利が無いのかもしれないが）。 「一人で行くさ」はシングル・ミックスだが、CD 『シングル・ファイル』（フェイド・アウトが約10秒早い）とは違って、フル・レングスで収録（ただし、このCDもそうだが、シングル・ミックスが収録された他のCDでも、フェイド・アウトはアナログ版よりわずかに早い）。 「水色の世界」は、CD版の『GARO』収録のものとは異なり、フェイド・アウトするエンディングの最後でベースの三連符の音が大きめ。 「僕のすべて」は、オリジナル収録のアルバム『GARO 3』より数秒短い。 （こうしたヴァージョン違い等についての詳細は、こちらにて） |
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